レントゲンなぜ撮るの?
- 2023年6月13日
- お知らせ
こんにちは。セントティースデンタルクリニックです。
今日は、歯医者さんでレントゲンを撮る理由についてお話しさせていただきます。
歯医者に行くと、レントゲンを撮ることがあります。口の中を見れば状態がわかりそうなのに、どうしてレントゲンを撮る必要があるのかと疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。しかし、口の中を目で見るだけではわからないことが、レントゲンを撮ることによってわかることがあります。
~レントゲンを撮ることでわかること~
・歯の本数や、歯の根の本数、被せ物の数
・被せ物の段差(不適合補綴物)
・親知らずの生え方や、乳歯の生え変わり
・歯並び
・顎関節
・虫歯がどれだけ進んでいるか、虫歯の大きさ、また歯と歯の間の小さな虫歯
・歯ぐきの骨の溶け具合から歯周病の様子を確認
・目では見えない歯ぐきに隠れている歯石
目で見てわからない部分をレントゲンで確認することで、適切なアドバイスや治療を行うことに役立っています。
この様にレントゲンを撮ることは、検査において欠かさない重要なものになってくるのです。
自覚症状がない方でもレントゲンを撮ることによって、わかることがあるかもしれません。是非ご相談ください。
セントティースデンタルクリニック
院長 髙階 繭次
〒596-0825 大阪府岸和田市土生町2丁目29番3号 STELLA BLDG 2F